コンサドーレ札幌ピックアップ情報

一覧に戻る

プロカメラマン“石井一弘の目”『ピタリ一緒』

18・07・29
 今シーズンの札幌MF菅(38番)の活躍は目覚ましいものがあります。途中で代えられるケースは多々あるものの、左サイドに定着して全試合出場しているのは立派という他はない。そんな菅ですが、今回取り上げたのは全く別の視点です。

 (写真はいずれも7月22日、札幌厚別公園競技場、撮影・石井一弘)


 上写真/7月22日に行われたジュビロ磐田との試合、後半29分、1秒にもならない一瞬です



 上写真/ボールを受けた札幌MF菅(38番)が左サイドをドリブルで駆け上がります。それを、こちらも磐田の若手MF上原(30番)が必死に追撃しているシーンです


 上写真/ここまでくれば、私が何を言いたいか、おわかりですよね! そうです。2人の選手の手の動き、足の運びがほとんど一緒なのです(なんと両ひじ高さ、両ひざの角度もピタリ!)。長い間、カメラマンをやってますが、こんなことは珍しく皆さんにご紹介しました


 上写真/2人ともまだ若いオリンピック代表世代、切磋琢磨して東京五輪を目指してほしいですね

石井一弘