コンサドーレ札幌ピックアップ情報
一覧に戻る川崎、磐田のライバルからJ1再開
18・07・11
サッカーを愛する地球人の祭典・ワールドカップ(W杯)2018年ロシア大会も幕を閉じようとしている。日本では、未曽有の水害に見舞われ、無の境地から立ち上がる力が見られた。これを「喜怒哀楽」と言って良いのだろうか。そんな中でJ1リーグの第16節が始まる。
北海道コンサドーレ札幌は5位(勝ち点26=7勝5分け3敗)で、長期「ブランク」に入ったが、世界を席巻したベテラン指揮者・ペトロビッチ監督は、新味のある「シーズン中、長期?バケーション」を楽しんだ。
スケジュール的には6月6日の天皇杯全日本選手権大会2回戦で滋賀県代表MIOびわこ滋賀を2−1で破り、7月11日のJ2アビスパ福岡(同日午後7時=福岡)を決めてからの「厳しい自主トレ」に入っていた。我がスタッフは6月30日にホームグラウンド「白い恋人サッカー場」で、練習の取材及び写真撮影を行った。
折から日本・ロシア交流事業で来道中の北方四島在住のロシア人青少年交流事業の青少年・保護者らの訪問を受けた。練習にも気合が入ったのか、大柄のジェイや都倉賢、小野伸二、稲本潤一、けがから復帰した河合竜二らの元気な姿が見られた。15分ぐらいのテストマッチを4、5回繰り返したが、休憩時にミシャ監督が、大きなジェスチャーで、選手個々の動きに注文をつけていた。グラウンドには、桜マークの天皇杯用ボールとJ公認球があり、3トップの組み合わせが、それぞれのボールを使った時で変わり、「本番近し」を思わせた。記者には「なるほどの3トップが判ったが―」(サイレント)。
(写真はいずれも6月30日、宮の沢白い恋人サッカー場、撮影・石井一弘)
■J1北海道コンサドーレ札幌の今後の日程(第21節まで)
第16節7月18日午後7時 札幌市厚別公園競技場(H)−川崎フロンターレ
第17節7月22日午後7時 札幌市厚別公園競技場(H)−ジュビロ磐田
第18節7月28日午後6時 パロマ瑞穂スタジアム(A) −名古屋グランパスエイト
第19節8月 1日午後7時 トラスタ長崎(A) − V・ファーレン長崎
第20節8月 5日午後2時 札幌ドーム(H) − 柏レイソル
第21節8月11日午後1時 札幌ドーム(H) − セレッソ大阪
注)川崎と磐田は今季初めての対戦。名古屋には3−0で勝ち。長崎には2−1で勝ち。柏にも2−1で勝ち。C大阪は3−3の引き分け。
なお、今後の対戦は、約1週間前に「池淳の岡目八目」紹介の予定。
■明治安田生命J1リーグ第15節終了時の順位(5月20日現在)
順位 チーム 勝点 試合数 勝 分 負 得点 失点 得失点
1 サンフレッチェ広島 37 15 12 1 2 22 8 14
2 FC東京 28 15 8 4 3 21 13 8
3 川崎フロンターレ 27 15 8 3 4 22 12 10
4 セレッソ大阪 26 14 7 5 2 20 14 6
5 北海道コンサドーレ札幌 26 15 7 5 3 20 17 3
6 ヴィッセル神戸 22 15 6 4 5 23 17 6
7 ベガルタ仙台 22 15 6 4 5 17 18 −1
8 ジュビロ磐田 21 15 6 3 6 15 15 0
9 柏レイソル 20 15 6 2 7 19 19 0
10 清水エスパルス 18 15 5 3 7 19 21 −2
11 鹿島アントラーズ 18 14 5 3 6 12 16 −4
12 湘南ベルマーレ 18 15 5 3 7 17 22 −5
13 横浜F・マリノス 17 15 4 5 6 23 24 −1
14 浦和レッズ 17 15 4 5 6 12 13 −1
15 V・ファーレン長崎 17 15 5 2 8 21 26 −5
16 ガンバ大阪 15 15 4 3 8 14 19 −5
17 サガン鳥栖 13 15 3 4 8 14 21 −7
18 名古屋グランパス 9 15 2 3 10 14 30 −16
北海道コンサドーレ札幌は5位(勝ち点26=7勝5分け3敗)で、長期「ブランク」に入ったが、世界を席巻したベテラン指揮者・ペトロビッチ監督は、新味のある「シーズン中、長期?バケーション」を楽しんだ。
スケジュール的には6月6日の天皇杯全日本選手権大会2回戦で滋賀県代表MIOびわこ滋賀を2−1で破り、7月11日のJ2アビスパ福岡(同日午後7時=福岡)を決めてからの「厳しい自主トレ」に入っていた。我がスタッフは6月30日にホームグラウンド「白い恋人サッカー場」で、練習の取材及び写真撮影を行った。
折から日本・ロシア交流事業で来道中の北方四島在住のロシア人青少年交流事業の青少年・保護者らの訪問を受けた。練習にも気合が入ったのか、大柄のジェイや都倉賢、小野伸二、稲本潤一、けがから復帰した河合竜二らの元気な姿が見られた。15分ぐらいのテストマッチを4、5回繰り返したが、休憩時にミシャ監督が、大きなジェスチャーで、選手個々の動きに注文をつけていた。グラウンドには、桜マークの天皇杯用ボールとJ公認球があり、3トップの組み合わせが、それぞれのボールを使った時で変わり、「本番近し」を思わせた。記者には「なるほどの3トップが判ったが―」(サイレント)。
(写真はいずれも6月30日、宮の沢白い恋人サッカー場、撮影・石井一弘)
■J1北海道コンサドーレ札幌の今後の日程(第21節まで)
第16節7月18日午後7時 札幌市厚別公園競技場(H)−川崎フロンターレ
第17節7月22日午後7時 札幌市厚別公園競技場(H)−ジュビロ磐田
第18節7月28日午後6時 パロマ瑞穂スタジアム(A) −名古屋グランパスエイト
第19節8月 1日午後7時 トラスタ長崎(A) − V・ファーレン長崎
第20節8月 5日午後2時 札幌ドーム(H) − 柏レイソル
第21節8月11日午後1時 札幌ドーム(H) − セレッソ大阪
注)川崎と磐田は今季初めての対戦。名古屋には3−0で勝ち。長崎には2−1で勝ち。柏にも2−1で勝ち。C大阪は3−3の引き分け。
なお、今後の対戦は、約1週間前に「池淳の岡目八目」紹介の予定。
■明治安田生命J1リーグ第15節終了時の順位(5月20日現在)
順位 チーム 勝点 試合数 勝 分 負 得点 失点 得失点
1 サンフレッチェ広島 37 15 12 1 2 22 8 14
2 FC東京 28 15 8 4 3 21 13 8
3 川崎フロンターレ 27 15 8 3 4 22 12 10
4 セレッソ大阪 26 14 7 5 2 20 14 6
5 北海道コンサドーレ札幌 26 15 7 5 3 20 17 3
6 ヴィッセル神戸 22 15 6 4 5 23 17 6
7 ベガルタ仙台 22 15 6 4 5 17 18 −1
8 ジュビロ磐田 21 15 6 3 6 15 15 0
9 柏レイソル 20 15 6 2 7 19 19 0
10 清水エスパルス 18 15 5 3 7 19 21 −2
11 鹿島アントラーズ 18 14 5 3 6 12 16 −4
12 湘南ベルマーレ 18 15 5 3 7 17 22 −5
13 横浜F・マリノス 17 15 4 5 6 23 24 −1
14 浦和レッズ 17 15 4 5 6 12 13 −1
15 V・ファーレン長崎 17 15 5 2 8 21 26 −5
16 ガンバ大阪 15 15 4 3 8 14 19 −5
17 サガン鳥栖 13 15 3 4 8 14 21 −7
18 名古屋グランパス 9 15 2 3 10 14 30 −16
上写真/Jリーグ再開に向けた練習での守護人GKク・ソンユン
上写真/昨年、コンサドーレ躍進に貢献したFWジェイは今年も好調を維持、更なる得点力アップが期待される。左MF兵藤、ベテラン稲本、右キム・ミンテ、右奥DF河合
上写真/今季両サイドを任されているMF三好(右)と菅、ともに五輪代表候補の活躍が期待されている
上写真/ともに今季から参入したMF駒井と宮吉、特に駒井は昨季まで浦和でペトロビッチ監督と一緒だったため、他の選手への橋渡しの役目も担う
上写真/練習を見守るペトロビッチ監督は満足気の表情に見える。小野、稲本の両元日本代表も元気に健在だ
上写真/相変わらずの素早い動きを見せるチャナティップ。Jリーグ再開後の活躍が待ち遠しい
上写真/厳しい練習にも表情は明るい、左からMF小野、稲本、DF田中、キム・ミンテ、河合、MFチャナティップ、早坂、DF横山、MF荒野
上写真/何と言ってもこのチームの大黒柱はこの人、FW都倉の攻守にわたる活躍は、勝利に欠かせない
池田淳 写真はいずれも石井一弘撮影