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伝統の赤黒のユニホーム「シマフクロウ」を織り込む

17・01・19
 上写真/キックオフイベントに先立ち新しいユニホームが披露された。左からGKク・ソンユン(25番)、ホームゲーム用、MF宮澤(10番)、アウエー用、FW都倉(9番)。1月14日、札幌市豊平区の北海きたえーる、撮影・石井一弘


Kappaが「シマフクロウ」を強調

 J1で「挑む力」を強調した2017年の北海道コンサドーレ札幌の新ユニホームが1月14日、札幌市の「北海きたえーる」で披露された。

 会場は「キックオフ2017」が行われる前の記者室で、キャプテンの宮澤裕樹が「赤黒の1st」を着用、FWの都倉賢が「白の2nd」、GKク・ソンユンが「イエローの1st」を着て現れた。GKはほかに「グリーン2nd」、「ネイビー3rd」がある。いずれも写真では分かりづらいが、透かしのように北海道の鳥「シマフクロウ」が織り込まれている。選手と一緒に大きく羽ばたく姿が、秘められている。

 3選手は「今までよりも軽い気がする」というが、果たして大きく羽ばたく姿をサポーターは見られるだろうか。期待は膨らむ。

 このほか練習着やジャージーなどもお披露目されたが、スポンサーのエンブレムが「彩り」を添える。今年も胸は「白い恋人」。背中は新スポンサーで新電力の「F−Powr」(エフパワー)。その他、「サッポロクラシック」、冠婚葬祭業の「あいプラン」、パンツには「JAL」(日本航空)。練習着には「JAグループ北海道」と「北海道新聞」。「Kappa」は2006年以来のスポンサーでもある。
池田淳 写真はいずれも石井一弘撮影