上写真／山口戦の前半４１分、ゴール前でボールを受けるＦＷ内村（１３番）。写真はいずれも５月２８日、札幌ドーム、撮影・石井一弘

　Ｊリーグのタイトルパートナー明治安田生命の２０１６年５月のＭＶＰ（モースト・ヴァリアブル・プレーヤー）にＪ２の内村圭宏選手（北海道コンサドーレ札幌）が選ばれた。　
　５月３日のツエーゲン金沢を１−０で破り１位に躍り出たコンサドーレのＦＷとして続く水戸ホーリーホック、カマタマーレ讃岐を、どちらも１−０で破る決勝点を切れのあるヘディングで決めるなど４試合に出場、３得点を挙げた。現在、首位を走るコンサドーレの原動力になった。
　Ｊ１は鹿島アントラーズの金崎夢生選手が選ばれた。札幌のエース都倉賢は２０１５年５月に同賞を受けている。

　上写真／山口戦の前半３０分、相手ゴールに突進するＦＷ内村（１３番）。