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一覧に戻るＪ２第６節（４月３日）、好調同士の４位・５位対決は町田に軍配
16･04･06
４月３日、北海道コンサドーレ札幌は、アウエーの町田市立陸上競技場で５位のＦＣ町田ゼルビアと対戦。札幌は前半に直接フリーキックを決められると、後半反撃を試みるも、試合終了間際にも失点を喫し、０−２の完封負け。これで札幌は３勝１分け２敗、勝ち点１０で、順位を７位に下げた。
札幌は２連勝中と、チームの状態は上向きと思われたが、今週に入って主力選手に故障や体調不良の選手が続出。苦しい選手起用を迫られた。その中、この日ベンチ入りメンバーを含めると札幌Ｕ−１８出身の選手が１８人中７名と、昨年まで指導していた四方田チルドレンでこの苦境に立ち向かった。
試合は、好調の町田が立ち上がりからペースを握る。札幌は、先発したＦＷヘイスと周囲の連携が合わず、ボールをつなげることが出来ない。悪い流れを変えられないまま時間が過ぎ、町田に次々とチャンスを作られる。
耐えていた札幌守備陣だったが、前半２３分、町田ＭＦ鈴木に直接フリーキックを叩きこまれ先制を許す。前半のシュート数が札幌の１本に対して、町田は９本と流れが悪い。
この状況を打破すべく、四方田監督は後半開始から、ＭＦ稲本からＤＦ上原、ＦＷヘイスからＦＷ内村と２枚の交代カードを同時に切る。これで、試合のリズムをつかんだ札幌が、町田を押し込む展開に。
ＭＦ宮澤や内村がＧＫと１対１の場面を迎えるなど決定機はあったが、元札幌ＧＫ�盡兇離咼奪�セーブにあい、得点を奪えない。
後半３１分からは２種登録のＦＷ菅を投入。Ｊリーグデビューの菅はうまいターンや積極的なシュートなど、能力の片りんは見せた。札幌は後半だけで９本のシュートを放つも得点には至らず。すると後半アデショナルタイムには、町田ＭＦ重松に追加点を奪われ万事休す。０−２のスコアで敗戦を喫した。
次節札幌は、４月９日に札幌ドームで４位のファジアーノ岡山（勝ち点１２）と対戦する。
札幌は２連勝中と、チームの状態は上向きと思われたが、今週に入って主力選手に故障や体調不良の選手が続出。苦しい選手起用を迫られた。その中、この日ベンチ入りメンバーを含めると札幌Ｕ−１８出身の選手が１８人中７名と、昨年まで指導していた四方田チルドレンでこの苦境に立ち向かった。
試合は、好調の町田が立ち上がりからペースを握る。札幌は、先発したＦＷヘイスと周囲の連携が合わず、ボールをつなげることが出来ない。悪い流れを変えられないまま時間が過ぎ、町田に次々とチャンスを作られる。
耐えていた札幌守備陣だったが、前半２３分、町田ＭＦ鈴木に直接フリーキックを叩きこまれ先制を許す。前半のシュート数が札幌の１本に対して、町田は９本と流れが悪い。
この状況を打破すべく、四方田監督は後半開始から、ＭＦ稲本からＤＦ上原、ＦＷヘイスからＦＷ内村と２枚の交代カードを同時に切る。これで、試合のリズムをつかんだ札幌が、町田を押し込む展開に。
ＭＦ宮澤や内村がＧＫと１対１の場面を迎えるなど決定機はあったが、元札幌ＧＫ�盡兇離咼奪�セーブにあい、得点を奪えない。
後半３１分からは２種登録のＦＷ菅を投入。Ｊリーグデビューの菅はうまいターンや積極的なシュートなど、能力の片りんは見せた。札幌は後半だけで９本のシュートを放つも得点には至らず。すると後半アデショナルタイムには、町田ＭＦ重松に追加点を奪われ万事休す。０−２のスコアで敗戦を喫した。
次節札幌は、４月９日に札幌ドームで４位のファジアーノ岡山（勝ち点１２）と対戦する。
編集部
