上写真／この時期の風物詩、札幌ドームの除雪に集まったサポーター。

　３月５日、３月１３日のホーム開幕戦に向けて、札幌ドームのホヴァリングサッカーピッチの除雪を手伝おうとサポーター約２００人が集結した。快晴無風の中、午前９時３０分から開始すると、１時間１５分程度で、すぐにでも試合ができるのではないかと思えるほどのピッチが現れた。

　江別市から参加した鶴本崇さん（３９歳）は４歳の息子さん、丈瑠（たける）君と参加。「９７年からコンサドーレのファン、思ったより雪が少なかった。開幕戦は負けてしまったが、残り試合が多いので頑張ってほしい」、丈瑠君は「面白かった！」と話していた。

　上写真／サポーターと一緒にドーレ君も力強く除雪に励む

　上写真／リラ・コンサドーレ札幌の選手たちも一緒になって除雪を行った

　上写真／家族連れの姿も多く見られ、途中からはコートを脱いで作業する人も

　上写真／ちびっこも頑張って除雪のお手伝い。笑顔で楽しそう

　上写真／多くのサポーターの頑張りで、開始から１時間程度でラインも現れる程に