５月３０日（土）、コンサドーレ札幌は、札幌厚別公園競技場でヴァンフォーレ甲府と対戦し、０−０で３試合連続のドローとなった。
　
　試合は、ケガで主力を欠く甲府に対し、中盤でのミスが目立ち、集中力の欠如が目立つ内容。不敗記録は１２試合に伸ばしたものの、勝ち点２を逃した試合と言える。前節に続き、煮え切らないゲームでサポーターもイライラを隠せなかった。次節は、６月３日（水）敵地で栃木と対戦する。
　
（写真はいずれも５月３０日、札幌厚別公園競技場、撮影・石井一弘）
　
　

　上写真／札幌のＭＦクライトン（１０番）は甲府のＭＦ秋本（２番）、藤田の間を激しい闘志で突破、チームを引っ張った
　
　

　上写真／前半２７分札幌は右ＣＫから攻めるがゴールはならず。左からＤＦ趙、ＭＦクライトン（中央上）、ＦＷキリノ（右手前）
　
　

　上写真／前半３７分札幌はゴール左正面からキャプテンのＤＦ上里（２０番）がＦＫ、惜しくもサイドネットにかかりゴールはならず
　
　

　上写真／後半１３分甲府の右ＣＫからの攻撃を札幌のＭＦ宮澤がジャンプしてクリア。札幌の選手たち左からＧＫ荒谷（１６番）、ＭＦダニルソン（１４番）、ＭＦ藤田、ＤＦ西嶋（６番）、吉弘、ＦＷキリノ（１９番）、甲府の２番はＭＦ秋本
　
　

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　左写真／前節累積警告での出場停止から復帰した札幌のＤＦ趙(上）が後半２１分、甲府の長身ＦＷ森田（１４番）と激しいマッチアップを見せディフェンスを統率した
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

　上写真／コンサドーレ札幌は第２クールの初戦、ホームゲームで引分けに終わり選手たちに笑顔はなかったが、ゴール裏の熱烈サポーターからは、次こそはと熱いエールが送られた