コンサドーレ札幌ピックアップ情報

一覧に戻る

コンサドーレ札幌がファン感謝デー

13・10・21
 体育の日の10月14日、コンサドーレ札幌の運営会社・北海道フットボールクラブ(HFC=野々村芳和社長)は、札幌市内の宮の沢白い恋人サッカー場で「ハーフタイムパーティー2013〜サッカーしようDay〜」の催しを開いた。ファンらと、選手、監督、コーチ、野々村社長や会社関係者ら約700人(主催者発表)が集まった。

 子供連れの家族やキッズチームのユニホームを着た子らに芝生のピッチを開放、選手らとのサイン会やゲームなどを楽しんだ。また、日ごろ選手が使っているクラブハウスも公開されたが、あまり興味がないのか、場所が分からないのか見学者はまばらだった。

 人気があったのは、5対5や6対6のピッチでのミニゲーム。長身のFWフェホ、DFパウロンらがキッズ男女を相手に遊んだ一角は、ひときわ大きい歓声が沸いていた。最後に財前恵一監督チームと野々村社長組のゲームも行われた。監督チームは、財前監督や選手、コーチ。社長組は野々村社長を指揮官に曽田雄志、吉原宏太、大森健作らの元選手のHFCアドバイザーらが臨んだ。さらにファンの中から抽選で5人ずつが参加したが、ラストパスをファン代表に丁寧に出す場面が多く、ふだんの試合でも「このくらいの余裕があれば―」と、スタンドから笑い声が漏れた。

 (写真はいずれも10月14日、宮の沢白い恋人サッカー場、撮影・石井一弘)


 上写真/あちこちで選手とちびっ子がサッカーを楽しんだ


 上写真/お母さんたちに混じってコンサドールズも一緒に華やかなプレー


 上写真/野々村社長と財前監督のチームに分かれて、選手、スタッフと一緒にサポーターも加わってゲームが行われた

池田淳 写真はいずれも石井一弘撮影