４月１２日、コンサドーレ札幌は、ホーム札幌ドームにカターレ富山を迎えて、Ｊ２第７節を戦った。試合は、勝利かと思われた後半４４分、ＣＫからまさかの失点でドロー。１−１と、負けに等しい引き分けに終わった。これで、１勝２分け４敗で勝ち点５。次節は、アウエーで草津と戦う。
（写真はいずれも４月１２日、札幌ドーム。撮影・石井一弘）
　
　

　
　上写真／前半３０分コンサドーレ札幌はＭＦ藤田が基点となり、ＭＦ上里の浮き球のパスを受けたＦＷキリノ（右）が、カターレ富山のＧＫ中川をかわしドリブルで持ち込み先制ゴールを決める
　
　

　
　上写真／先制ゴールを決め指を突き上げるＦＷキリノに駆け寄り、久しぶりの笑顔を見せるＤＦ芳賀（左端）、ＭＦ上里（右端）ら、コンサドーレ札幌の選手たち
　
　

　
　上写真／ホームゲームの勝利が目前と思われた後半４４分、カターレ富山の右ＣＫからこぼれ球をＤＦ金に同点ゴールを決められ、呆然とするコンサドーレ札幌のＧＫ荒谷、その左仰向けになっているのがＤＦ西嶋、右端両手で顔を覆うＦＷキリノ
　
　

　
　上写真／負けに等しい引き分けにあいさつに来たコンサドーレ札幌の選手たちに、いつもはやさしいゴール裏の熱烈サポーターから激しいブーイングがとんだ