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一覧に戻るガンバ大阪戦 プロカメラマン“石井一弘の目”「宮澤と前田」
13・04・11
(写真は3月31日、札幌ドーム、撮影・石井一弘)
背番号10番を背負うMF宮澤裕樹が、ようやく大器の片鱗を見せるようになった。2試合連続ゴールを決めているからというわけでも、高校の先輩が監督になったからというわけでもない。昨季までの何か弱々しい遠慮がちなプレーが消えて堂々としているように見える。
FW前田俊介も生き生きとしてきた。これまでチャンスの起点となりアシストも記録している。この試合でもガンバ大阪に一矢を報いた宮澤のゴールは前田のシュートから。後半24分の惜しくもゴール右に外した宮澤のオーバーヘッドシュートも前田の左からのセンタリングからだ。これでゴールがついてくれば“天才前田”は復活するかもしれない。いや、復活してくれなければ困る。
写真は後半1分、左サイドで宮澤、前田がG大阪DF加地(21番)、MF家長と競り合っている場面、宮澤の体のバランスがいいのと前田との距離感がいろいろな可能性を予感させる。背番号9、10、11はチームの看板である。10番宮澤、11番前田が機能してきたとなれば、あとは大先輩中山雅史を引き継いだ9番のFW横野純貴が気になるところだ。
背番号10番を背負うMF宮澤裕樹が、ようやく大器の片鱗を見せるようになった。2試合連続ゴールを決めているからというわけでも、高校の先輩が監督になったからというわけでもない。昨季までの何か弱々しい遠慮がちなプレーが消えて堂々としているように見える。
FW前田俊介も生き生きとしてきた。これまでチャンスの起点となりアシストも記録している。この試合でもガンバ大阪に一矢を報いた宮澤のゴールは前田のシュートから。後半24分の惜しくもゴール右に外した宮澤のオーバーヘッドシュートも前田の左からのセンタリングからだ。これでゴールがついてくれば“天才前田”は復活するかもしれない。いや、復活してくれなければ困る。
写真は後半1分、左サイドで宮澤、前田がG大阪DF加地(21番)、MF家長と競り合っている場面、宮澤の体のバランスがいいのと前田との距離感がいろいろな可能性を予感させる。背番号9、10、11はチームの看板である。10番宮澤、11番前田が機能してきたとなれば、あとは大先輩中山雅史を引き継いだ9番のFW横野純貴が気になるところだ。
石井一弘