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J2第4節(3月25日、札幌ドーム)湘南戦、ロスタイムに失点で連敗

09・03・28
 3月25日、J2第4節、1勝2敗で迎えたコンサドーレ札幌は、3連勝中の湘南と札幌ドームで対戦。後半ロスタイムに、痛恨の決勝ゴールを奪われ、0−1で敗れた。これで、札幌は1勝3敗で14位となった。
 
 札幌は前半6分、キリノと上里が激突して不運の負傷退場するも、チーム戦術は機能し、積極的な守備から再三チャンスを作った。シュート数では相手を上回りながらも、決定機を決めきれず、カウンターからの失点に泣いた。
 
 次節は29日(日)12:00から、岡山県陸上競技場桃太郎スタジアムで、13位のファジアーノ岡山と対戦。 流れを取り戻すためにも、勝利が絶対条件となる。
 
 
 
 後半42分、札幌左CKから途中出場で今季初登場の2年目FW横野(左)とDF西嶋(その右)がゴール前に攻めるも湘南GK野澤(右端)におさえられる=(写真はいずれも3月25日、札幌ドーム・石井一弘撮影)
 
 
 
 後半ロスタイムでの得点で勝利し笑顔を見せる湘南MF永田(21番)、DFジャーン(3番)らの手前でガックリ手をつく札幌のMF西(22番)
 
 
 
 前半2分、はつらつとしたプレーで活躍が期待されていた、札幌のFWキリノ(19番)とMF上里(20番)が4分後に激突し、不運な負傷退場となった。
 
 
写真はいずれも石井一弘撮影