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一覧に戻るJ１第２７節（９月２９日）、川崎に０−１で敗れ奇跡の残留とはならず・・・
12･10･02
コンサドーレ札幌は、９月２９日にアウエーの等々力陸上競技場で川崎フロンターレと対戦。前半を無失点で切り抜けるも、試合終盤、川崎に一瞬の隙を突かれ失点。そのまま０−１で敗れた。この結果、残り７節を残してＪ最速記録での降格が決まってしまった。
札幌の試合より先に行われた、残留を争う大宮アルディージャ、ガンバ大阪、アルビレックス新潟がそれぞれ勝ち点を積み重ねたため、この試合に勝たないと降格が決まる状況の一戦。
札幌は、前節と同じく３−５−２のシステムでキックオフ。立ち上がりは狙い通りのサッカーで試合の主導権を握った。ＭＦ古田からのパスを受けたＦＷ内村が反転から最初のシュートを放つなど、ゲームを優位に進めていく。しかし、川崎が本来の華麗なパスサッカーを見せ始めると、徐々に相手ペースに。札幌は自陣に押し込まれ、川崎ゴール前までボールを運ぶことが出来ない。
後半に入っても展開は変わらず、効果的なビルドアップやカウンター攻撃を仕掛けることができず、守備の時間が長くなる札幌。それでも必死に耐えていた守備陣が後半３５分ついに崩される。
川崎ＤＦ山越がドリブルで仕掛け、ヒールキックで落としたボールをＦＷレナトが左足で強烈なシュート。体重の乗ったボールは不規則な変化でＧＫ�盡兇亮蠅鬚呂犬�ゴールに突き刺さった。
後がなくなった札幌は必死の反撃に出るが、川崎の堅い守りを崩せない。逆にカウンターから川崎ＭＦ中村にポスト直撃のシュートを放たれるなど、最後まで川崎ゴールが遠く、完封負け。これにより札幌は京都と並び最多となる４度目のＪ２降格が確定した。
次節札幌は、１０月６日にアウエーの埼玉スタジアム２００２で浦和レッズと対戦する。ここからの一戦一戦は、来季への決意を見せる戦いとなる。プロとしてプライドある試合を見せる以外に道はない。
札幌の試合より先に行われた、残留を争う大宮アルディージャ、ガンバ大阪、アルビレックス新潟がそれぞれ勝ち点を積み重ねたため、この試合に勝たないと降格が決まる状況の一戦。
札幌は、前節と同じく３−５−２のシステムでキックオフ。立ち上がりは狙い通りのサッカーで試合の主導権を握った。ＭＦ古田からのパスを受けたＦＷ内村が反転から最初のシュートを放つなど、ゲームを優位に進めていく。しかし、川崎が本来の華麗なパスサッカーを見せ始めると、徐々に相手ペースに。札幌は自陣に押し込まれ、川崎ゴール前までボールを運ぶことが出来ない。
後半に入っても展開は変わらず、効果的なビルドアップやカウンター攻撃を仕掛けることができず、守備の時間が長くなる札幌。それでも必死に耐えていた守備陣が後半３５分ついに崩される。
川崎ＤＦ山越がドリブルで仕掛け、ヒールキックで落としたボールをＦＷレナトが左足で強烈なシュート。体重の乗ったボールは不規則な変化でＧＫ�盡兇亮蠅鬚呂犬�ゴールに突き刺さった。
後がなくなった札幌は必死の反撃に出るが、川崎の堅い守りを崩せない。逆にカウンターから川崎ＭＦ中村にポスト直撃のシュートを放たれるなど、最後まで川崎ゴールが遠く、完封負け。これにより札幌は京都と並び最多となる４度目のＪ２降格が確定した。
次節札幌は、１０月６日にアウエーの埼玉スタジアム２００２で浦和レッズと対戦する。ここからの一戦一戦は、来季への決意を見せる戦いとなる。プロとしてプライドある試合を見せる以外に道はない。
編集部
