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開幕戦(3月8日、札幌ドーム) ●札幌0−1仙台 

09・03・11
 コンサドーレ札幌は、3月8日、札幌ドームでベガルタ仙台と開幕戦を戦い0−1と敗れ、痛い黒星スタートとなった。
 
 昇格争いのライバル、仙台との初戦。どうしても勝っておきたかった札幌は、序盤から積極的なプレスをかけ、相手陣内でボールを奪い押し気味にゲームを進めた。石崎監督の目指すサッカーの形は見られたが、得点が奪えない。
 
 後半も札幌の時間帯が続いたが、迎えた後半21分、セットプレーから痛恨の失点。その後、宮澤、藤田を投入し、得点を奪いにいくが、最後までゴールをこじ開けることは出来なかった。(写真はいずれも3月8日、札幌ドーム)
 
 
 
 上写真/注目された対ベガルタ仙台戦の今季初先発。前列左からDF趙(15番)、MF岡本(17番)、DF西(22番)、西嶋(6番)、MF上里(20番・新キャプテン)、後列左からGK佐藤(1番)、MFクライトン(10番)、MF石井(9番)、FWキリノ、MFダニルソン、DF吉弘。このうち、昨年のJ1ホーム開幕戦で先発したのはGK佐藤、MFクライトン、DF西(昨年はMFで)、西嶋の4人だけ。
 
 
 
 上写真/後半33分、札幌右CKからの攻撃に新外国人3人が仙台ゴール前に勢ぞろいしたが、得点には至らず。左、FWキリノ(19番)、中央、MFダニルソン、その右、DF趙晟桓(15番)。
 
 
 
 
 
 
 
 左写真/前半25分、コンサドーレ札幌のFWキリノ(19番)とMFクライトン(10番)が息のあったプレーで仙台陣内に攻め上がる。
 
 上写真/後半21分に先制され呆然とするコンサドーレ札幌の選手たち。左からMF上里(20番)、DF吉弘(2番)、趙(15番)、GK佐藤(1番)、DF西嶋(6番)。
 
 
 
 
 
 
 
 左写真/開幕のベガルタ仙台戦は師弟対決。札幌の石崎信弘新監督(右)と仙台の手倉森誠監督は山形時代に監督と選手の間柄だった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 左写真/大きなジェスチャーで選手に指示を出すコンサドーレ札幌の石崎信弘新監督。
 
 上写真/コンサドーレ札幌のMFクライトン(10番)は仙台MF千葉(7番)に厳しくマークされた。
 
 
編集部 写真はいずれも石井一弘撮影