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一覧に戻るＪ２第３０節（１０月１６日）、甲府に１−１のドローも三上がＪ初得点を記録
10･10･21
コンサドーレ札幌は、１０月１６日、Ｊ２第３０節を札幌厚別公園競技場でヴァンフォーレ甲府と対戦し１−１と引き分けた。これで、通算成績は、７勝１１分け１０敗で勝ち点は３２、順位は１３位のまま。
札幌は前半２８分、ミスからボールを失い、甲府ＦＷパウリーニョに決められ先制を許す苦しい展開に。主力の古田、宮澤を負傷で欠く中、０−１で迎えた後半４分、３試合目の先発となった高校生ＭＦ三上（札新川高３年、札幌Ｕ−１８所属）がＪ初得点となる同点ゴールを決めた。このゴールは三上が最後に流し込むフィニッシュ役となったが、その前の連動した札幌の崩しは、特筆すべき素晴らしいものだった。
札幌のＪリーグ最年少得点記録、新居辰基（現在湘南）の１８歳３カ月２９日にはわずかに及ばなかったが、高校在学中のゴールはチーム初の快挙であった（新居は卒業後のゴールだったため）。
次節札幌は、１０月２４日、富山県総合運動公園陸上競技場で現在１８位のカターレ富山と対戦する。
（写真はいずれも、１０月１６日、札幌厚別公園競技場、撮影・石井一弘）
札幌は前半２８分、ミスからボールを失い、甲府ＦＷパウリーニョに決められ先制を許す苦しい展開に。主力の古田、宮澤を負傷で欠く中、０−１で迎えた後半４分、３試合目の先発となった高校生ＭＦ三上（札新川高３年、札幌Ｕ−１８所属）がＪ初得点となる同点ゴールを決めた。このゴールは三上が最後に流し込むフィニッシュ役となったが、その前の連動した札幌の崩しは、特筆すべき素晴らしいものだった。
札幌のＪリーグ最年少得点記録、新居辰基（現在湘南）の１８歳３カ月２９日にはわずかに及ばなかったが、高校在学中のゴールはチーム初の快挙であった（新居は卒業後のゴールだったため）。
次節札幌は、１０月２４日、富山県総合運動公園陸上競技場で現在１８位のカターレ富山と対戦する。
（写真はいずれも、１０月１６日、札幌厚別公園競技場、撮影・石井一弘）
上写真／前半２８分甲府はＦＷパウリーニョ（左端）がマラニョンからのパスを決めて先制ゴ−ル。それを祝福する甲府ＦＷハーフナー マイク（右から三人目）、ガッツポーズのＤＦ山本（４番）、札幌ＧＫ�盡供丙犬�ら二人目）、札幌サポーター席からは、ため息が聞こえてきそうだ
上写真／前半３９分札幌のＦＷ内村（１３番）が甲府ＤＦ山本（４番）のマークを受けながらシュートするも、惜しくもゴール右にはずす。甲府ＧＫ荻（１番）
上、上段写真／後半４分札幌は中央からボールを持ったＭＦ岡本（１７番）の後を追い越すようにＭＦ高木（３２番）がゴール前に走り込む
上、下段写真／ＭＦ岡本（手前右）からのボールを受けたＭＦ高木がゴール前にパスを出し三上の同点ゴールをアシスト。その時、札幌選手の７本のパスを通した連動性は素晴らしいものだった。左甲府のＤＦ山本（４番）、右端同ＭＦ保坂
上、下段写真／ＭＦ岡本（手前右）からのボールを受けたＭＦ高木がゴール前にパスを出し三上の同点ゴールをアシスト。その時、札幌選手の７本のパスを通した連動性は素晴らしいものだった。左甲府のＤＦ山本（４番）、右端同ＭＦ保坂
上写真／後半３５分ゴール正面からの甲府ＦＷパウリーニョ（１５番）のＦＫを札幌は三人の壁で守る。左からＭＦ砂川（８番）、三上（３１番）、岡本（１７番）、三人三様の表情が面白い。左端札幌ＤＦ石川、右端ＧＫ�盡供複横曳屐�
上写真／ホームでの引き分けながら、挨拶に来た選手たちに温かい激励を送るゴール裏の熱烈札幌サポーターたち
写真はいずれも石井一弘撮影
