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コンサドーレがNPO法人セカンドサポートと事業提携締結

22・09・17
 上写真/障がい者スポーツの普及を目指す連携協定が結ばれ、J1第29節磐田戦の前にピッチ上でセレモニーが行われた。左から北海道コンサドーレ札幌C.R.C河合竜二氏、元札幌でNPO法人セカンドサポート理事長の芳賀博信氏

 (写真は9月11日、札幌ドーム、撮影・石井一弘)


 9月11日、北海道コンサドーレ札幌を運営する株式会社コンサドーレと一般社団法人コンサドーレ北海道スポーツクラブは、元札幌の選手だった芳賀博信氏が理事長を務めるNPO法人セカンドサポートと事業連携締結を行った。
 
 NPO法人セカンドサポートは、プロスポーツ選手のセカンドキャリア支援やスポーツ振興活動を展開し、ブラインドサッカーチーム「ナマーラ北海道」も運営している。

 今回の締結は、相互連携を行うことにより、北海道の誰もが自身ならびに相手の魅力を理解しあえる社会の実現及び互いの課題解決を図ることを目的としている。

 今後は、札幌の試合が行われる会場や宮の沢白い恋人サッカー場でブラインドサッカー体験会が開かれる予定。

 芳賀博信理事長は「障がい者スポーツの可能性や普及にも注力しているコンサドーレさんと協力し、今回の締結を機に、より良い北海道をつくるため尽力してまいります」とコメントした。

編集部 写真は石井一弘撮影