上写真／荘厳な祭壇を前に少人数に分けながら献花が行われた

（写真は１１月１５日、札幌京王プラザホテル、撮影・石井一弘）



　故 石水勲さんを偲ぶ

　　１,５００人が札幌でお別れ会


　「白い恋人」の創始者・石屋製菓名誉会長、北海道コンサドーレ札幌最高顧問の石水勲氏が９月２６日享年７７歳で死去した。そのお別れ会が１１月１５日、札幌の京王プラザホテル札幌で行われた。石屋製菓株式会社、石屋商事株式会社の主催で石水創代表取締役社長が取り仕切った。

　午後３時から同５時までの式典には、政財界をはじめ、サッカー関係者ら１,５００人が参列した。祭壇には故人の生前の写真や映像、故人が手掛けた「白い恋人」など商品、さらにコンサドーレのユニホームなど遺品が多数展示されていた。

　「やあー　しばらく」のあいさつで約３０年、サッカーを中心に「お世話になった」記者とカメラマン。誰にでも「優しかった石水さん、コンサドーレをよろしく」。合掌。

　上写真／遺影の前に「あとは頼む」の言葉が添えられていた

　上写真／大広間の中央に石屋製菓のお菓子が並べられ、周囲の壁面に思い出の写真などが掲げられた

　上写真／献花の後、タオルマフラーをかざすサポーターの山本勇樹さん

　上写真／コンサドーレのユニフォームのレプリカを着て献花するサポーターたち