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JFAプレミアカップ全国大会、北海道代表のSSSは予選敗退

11・05・11
 中学生年代において、世界大会までつながる唯一の大会「JFAプレミアカップ2011 supported by NIKE」が、5月3日から5日の日程で行われた。

 今回の開催地は、大阪府堺市立サッカーナショナルトレーニングセンター(J−GREEN堺)。北海道からは、SSSジュニアユースが代表として全国の強豪に挑んだ。

 この大会には、残念ながら辞退となった東北地域を除く8地域の代表各1チームと、前年度優勝の関西地域からプラス1チーム、普及枠として東海地域、九州地域、関西地域よりそれぞれ1チームがプラスされ、計12チームの精鋭が参加した。

 4チームずつの3グループに分かれ、2日と3日の午前中に行われた予選ラウンド。SSSは関東代表の横浜F・マリノスジュニアユースに0−5、関西第1代表の京都サンガU−15に0−8、東海第2代表の岐阜VAMOSに0−3と3戦全敗。この時期にトップレベルと戦う厳しさを体感する結果となった。

 5日の決勝に進んだのは、横浜F・マリノスと京都サンガ。Jリーグの下部組織同士の対戦となった試合は、1−0で京都サンガが勝利。2年連続で世界への切符を手に入れた。
編集部