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全道フットサル、今季最後のチャンピオンが決定!

11・03・11
 フットサルの全道ナンバー1を決める「全道フットサル選手権2011」が、北海道立総合体育センター(北海きたえーる)で開催された。

 この大会は、2月19日(土)に予選ラウンド、20日(日)に決勝トーナメントが行われ、社会人と少年の部が同会場で並行して行われた。

 少年の部の決勝では、アンフィニMAKI.FC U−12(札幌)と伊達サッカースポーツ少年団(室蘭)の2チームで優勝が争われた。互いに気持ちのこもった好ゲームとなったが、最後は伊達が6−2でアンフィニを下し、初の優勝を決めた。

 また、ベスト4には伊達、アンフィニのほかに、浜分FC(函館)と近文ジュニアイーグルス(旭川)が勝ち進むなど、各地域の躍進が目立った。

 社会人の部で決勝に進んだのは、フットサルの北海道リーグに所属しているD.C Asahikawa Futsal Club(北海道リーグ)と外サッカーを専門とするノルブリッツ北海道(札幌)。さながら異種格闘技戦のような決勝は、5−1と総合力の差をみせたノルブリッツが勝利。フットサル専門チームを破っての初優勝を果たした。
編集部