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カブスU−14、来季の昇格・降格をかけた争いは

10・11・25
 7月31日から11月6日の日程で行われた「第4回北海道カブスリーグU−14」。来季の所属リーグを決める、2回戦総当りの長期にわたる戦いを制したのはSSSジュニアユース。コンサドーレ札幌U−15との熾烈な首位争いを最後は得失点差でかわし、昨年の北海道カブスリーグU−13を制した力そのままに優勝を勝ち取った。
 
 また昇格をかけた2部では、リーグ終盤、帯北アンビシャスとユニオンジュニアユースFCとのマッチレースの様相で最終節を迎え、勝ち点でリードしていたアンビシャスが逃げ切りに成功、念願の昇格を決めた。
 
 この結果、1部6位のフロンティアトルナーレFCと2部1位のアンビシャスは自動入れ替えとなり、来季からはSSS、コンサドーレ札幌、アンフィニMAKI.FC、スプレッド・イーグルFC函館、札幌ジュニアFCユース、アンビシャスが1部リーグ所属となった。
 
 2部は2011年度から12チームで構成され、A、B各6チームのリーグ構成となる。そのため、今季の2部リーグ2位以下の5チームは残留し、1部6位のトルナーレと札幌、道南、道東、道北、道央の各ブロックリーグから昇格する6チームが来季の2部を構成することとなる。
 
 
1部最終結果
優勝SSSジュニアユース      (7勝2敗1分け、勝ち点22 +12)
2位コンサドーレ札幌U−15   (7勝2敗1分け、勝ち点22 +10)
3位アンフィニMAKI.FC     (6勝4敗、勝ち点18)
4位スプレッド・イーグルFC函館 (5勝4敗1分け、勝ち点16)
5位札幌ジュニアFCユース    (1勝6敗3分け、勝ち点6)
6位フロンティアトルナーレFC   (8敗2分け、勝ち点2)
 
2部最終結果
優勝帯北アンビシャス       (9勝1分け、勝ち点28)
2位ユニオンジュニアユースFC  (8勝1敗1分け、勝ち点、25)
3位コンサドーレ旭川U−15   (5勝4敗1分け、勝ち点16)
4位DOHTOJrユース       (3勝5敗2分け、勝ち点11)
5位プログレッソ十勝FCU−15 (2勝7敗1分け、勝ち点7)
6位ASCU−15          (10敗、勝ち点0)

編集部