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全日本女子ユース道予選、明清が優勝。年明けの全国大会へ

10・10・28
 今年最後の全国大会への出場権を争う「第13回北海道女子ユース(U−18)サッカー選手権大会 兼 第14回全日本女子ユース(U−18)サッカー選手権大会北海道予選」。
 
 10月16日から18日まで、苫小牧市緑ヶ丘公園サッカー場で行われ、13年連続で文教大学明清高等学校が優勝と全国大会出場を決めた。
 
 最終日となる18日の決勝には、近年ライバル校として覇権を争っている明清と室蘭大谷高等学校が勝ち上がった。
 
 前半は室大谷が1点リードして折り返すも、後半、明清が意地の同点ゴールを決め、1−1で延長戦へ。その後、延長戦でも互いにゴールを奪えず、PK戦で雌雄を決することに。
 
 このPK戦を最後は4対1で明清が制し、今季の北海道女子サッカーリーグで室大谷に敗れ、準優勝に終ったリベンジを果たした。
 
 優勝した明清は、年明けの1月3日から行われる「第14回全日本女子ユースサッカー選手権大会」へ参加することとなる。前回大会では決勝ラウンドへ進めなかったが、本大会では道代表の実力を発揮し、躍進してもらいたい。
編集部