小学生の夏の王者を決める「道新スポーツ旗・北電カップ 第４２回全道サッカー少年団大会」が７月２９日（木）から８月１日（日）の日程で、千歳青葉公園サッカー場、恵庭公園陸上競技場、北広島サンパーク多目的広場の３会場で行われた。優勝は、札幌地区代表のアンフィニＭＡＫＩ．ＦＣ　Ｕ−１２で、３年ぶり２度目の栄冠を手にした。
　
　大会最終日の１日は、準決勝と決勝戦が行われた。ベスト４に勝ち残ったのは旭川地区代表の近文ジュニアイーグルス、札幌地区代表のＣＡＳＣＡＶＥＬ ＳＡＰＰＯＲＯ Ｕ―１２、函館地区代表の函館ジュニオールＦＣ、札幌地区代表のアンフィニとなった。注目の決勝戦は、創部５年目にして全道大会初出場のＣＡＳＣＡＶＥＬと２度目の全道制覇を目指すアンフィニの戦いとなり、４対１でアンフィニが勝利した。
　
　夏の大会はアンフィニの優勝で幕を閉じたが、秋の大会には多くのチームにチャンスが残っている。各チームともこれからの練習で、より一層の成長を期待したい。