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クラブユース選手権U−15、コンサドーレ札幌と札幌ジュニアが全国へ

10・08・11
 中学生年代のクラブチームNo.1を決める「第16回北海道クラブユースサッカー選手権大会(U−15)兼 第25回日本クラブユース選手権(U−15)北海道大会」が、7月3〜24日の日程で、夕張平和運動公園で行われた。この大会には51のクラブチームが参加し、北海道の頂点を目指して戦った。
 
 24日の決勝に勝ち進んだのは、3連覇を目指すコンサドーレ札幌U―15と、準決勝をPK戦で勝ちあがった札幌ジュニアFCユース。試合は、前後半にそれぞれ3点を入れたコンサドーレが6対0のスコアで制し、本大会3連覇となる7度目の栄冠を手に入れた。
 
 優勝したコンサドーレには8月14日から23日までJヴィレッジで行われる「adidas CUP 2010 第25回日本クラブユースサッカー選手権(U―15)大会」への出場権が与えられた。

 
 また、準優勝の札幌ジュニアも、今年より新設された「日本クラブユースサッカー選手権(U−15)大会 デベロップカップ2010」へ出場することが決まった。こちらは8月17日から始まり、23日までJヴィレッジで行われる。
 
 今年も全国大会に挑むコンサドーレは、昨年のベスト8を超える活躍と、札幌ジュニアには、新しい大会で歴史を刻むことに期待したい。
 
編集部