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「全日本少年サッカー大会」北海道代表はコンサドーレ札幌に

10・07・11
 全国大会出場をかける「第34回全日本少年サッカー大会北海道予選」が、7月3日(土)、4日(日)に、小樽市望洋サッカー・ラグビー場で行われた。
 
 全道各地区の厳しい予選を勝ち上がってきた精鋭16チームが、トーナメント方式で熱戦を繰り広げる中、コンサドーレ札幌ユースU−12が2年連続4回目の優勝を飾った。
 
 勝てば全国が決まる4日の決勝戦。ここまでの3試合で16得点、無失点という圧倒的な強さで勝ち上がってきたコンサドーレと、粘り強い戦いぶりで、強豪チームに競り勝ってきた函館ジュニオールが対戦。

 試合は準決勝までの勢いそのままにコンサドーレが終始ゲームを支配し、前後半にそれぞれ3点ずつ奪い、トータル6対0で勝ちを収めた。

 優勝したコンサドーレは、7月31日(土)から8月7日(土)までJヴィレッジ(福島県)と、国立スポーツ科学センター西が丘サッカー場(東京都)で、各都道府県代表48チーム(前年度優勝の愛知県は2チーム)が集まる全国大会に出場する。
 
 コンサドーレには、昨年の成績を上回るべく、ベスト8の壁を乗り越え、北海道少年サッカーの底力を全国に示してくれることを期待したい。
 (写真提供:LSIN北海道)
 
 
編集部