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バーモントカップ北海道代表は全国トップクラスと対戦

10・01・21
 1月4、5、6日の3日間、東京駒沢体育館で行われた「バーモントカップ第19回全日本少年フットサル大会」。各地域の予選大会を勝ち上がった強豪48チームが一同に集い、小学生年代最後の全国大会でフットサル日本一を争った。
 
 4日に行われた予選リーグは、3チームずつの16グループに分かれ、1位のみが決勝トーナメントに進出。2位、3位はそれぞれ交流トーナメントに進出した。
 
 北海道代表は、前年度の予選参加チーム数最多都道府県となり、アンフィニMAKI.FC U−12(札幌)と、エストレーラフットボールクラブ(函館)の2チームが参加。上位進出に期待がかかった。

 予選グループCに入ったエストレーラは、長田西(静岡県)、窪田フットボールクラブ(愛媛県)に連勝し、1位で決勝トーナメントヘ。
 
 一方アンフィニは、リュミエール就将(鳥取県)に勝利するも、大分トリニータジュ二ア(大分県)に敗戦し2位となった。
 
 勢いに乗るエストレーラだったが、5日に行われたトーナメント1回戦では、柏レイソルU−12に、0−8と力負けを喫した。
 
 しかし、今大会優勝チームとなった柏レイソル、そして準優勝の大分トリニータと対戦した北海道代表の2チームは、全国トップレベルを体験し、間違いなく今後の土台となるだろう。
 
編集部