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全日本U−15フットサル選手権、コンサドーレ旭川が日本一に

22・01・11
 「JFA第27回全日本U−15フットサル選手権大会」が、1月8日から10日までの3日間、三重県営サンアリーナで開催され、北海道コンサドーレ旭川が優勝を飾った。

 本大会には、全国9地域代表と、開催地枠、前回大会の成績、チーム数の多い地域の配分も加えた、全16チームが参加。北海道からは、第1代表がコンサドーレ旭川、第2代表でSSSジュニアユースが全国に挑んだ。

 4チームが4グループに分かれた1次ラウンドは、リーグの1位のみが決勝ラウンドに上がれるレギュレーション。

 グループAに入ったSSSは8日、セントラルFC宮崎(九州地域第1代表)に2−5、アスペガスFC(関西地域第1代表・奈良県)に5−3、9日のヴェルデラッソ松阪U−15(開催地代表・三重県)に2−2の1勝1分け1敗の2位で大会を去った。

 一方、グループCのコンサドーレ旭川は、8日のセレソン都城FC(九州地域第2代表・宮崎県)に7−0、エフスリージュニアユース(北信越地域第2代表・新潟県)に5−3、9日のヴィットーリアスFC(関東地域第1代表・千葉県)に4−3と、3連勝で決勝ラウンド進出を決めた。

 10日に行われた準決勝、コンサドーレ旭川は松山城北FC(四国地域代表・愛媛県)に5−0の大勝で決勝進出。同日の決勝戦では、東急SレイエスFC(関東地域第2代表・神奈川県)を6−1と力の差を見せつけ勝利。見事にU−15フットサル日本一の座についた。
編集部