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U−18プリンスリーグ北海道は、札幌U−18が優勝

21・11・11
 クラブチームを入れたU−18年代(第2種)で、北海道の真の王者を争う「高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2021 北海道」。ホーム&アウエーのリーグ戦形式で、4月18日〜10月3日まで道内各地の会場で開催され、北海道コンサドーレ札幌U−18が優勝を決めた。

 今年度の参加チームは、北海道コンサドーレ札幌U−18、旭川実業高校、北海道大谷室蘭高校、札幌大谷高校、札幌創成高校、札幌第一高校、東海大付属札幌高校、駒大苫小牧高校の8チーム(成績と勝ち点は下に掲載)。

 昨季の北海道プリンスリーグは、コロナ禍の影響で6節までで終了となり、旭実が札幌U−18の直接対決を1−0で制し、6戦全勝で優勝していた。

 今季は大会期間中、緊急事態宣言もあったが、粛々と全14節を終了。7月10日の第6節の旭実対札幌U−18戦は、ホームの旭実が1−0で勝利したものの、10月3日の最終節の同対戦では、ホームの札幌U−18が3−2でリベンジ。直接対決は1勝1敗となったが、旭実が途中勝ち点を落としており、今季は札幌U−18が2位の旭実に勝ち点7差を付け、頭一つ抜け出しての優勝となった。


順位 チーム名          勝点  勝 引 敗 得点 失点 得失点
1位 北海道コンサドーレ札幌U−18 39 13 0 1 43  7 +36
2位 旭川実業高校        32 10 2 2 36  9 +27
3位 北海道大谷室蘭高校     24  8 0 6 30 26 +4
4位 札幌大谷高校        24  7 3 4 14 16 −2
5位 札幌創成高校        20  6 2 6  9 20 −11
6位 札幌第一高校        10  3 1 10 16 33 −17
7位 東海大付属札幌高校      7  2 1 11 12 31 −19
8位 駒大苫小牧高校        6  1 3 10 12 30 −18