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一覧に戻る『全国街クラブ探訪』 青森県・青森フットボールクラブ
19･06･11
上写真／青森ＦＣジュニアユースのメンバー（写真はいずれも青森フットボールクラブ提供）
２０１８年度、日本クラブユース連盟に加盟のクラブはＵ−１８が１２０クラブ、Ｕ−１５が１，４５６クラブと年々増加し、日本サッカーの育成を支える大きな柱となっている。その中、全国各地にＪリーグのプロクラブではないアマチュアクラブでも、特色を持った様々な街クラブが存在する。
そこで、当紙では『全国街クラブ探訪』と題し、全国で活動中の特色のある街クラブを紹介している。
第１８回目は、青森県の「青森フットボールクラブ」を紹介しよう！
◆クラブプロフィール
・クラブ名 「青森フットボールクラブ」
・代表者名 伊藤 慎悟
・活動地域 青森県青森市
・創 立 年 １９８０年
・年代種別 中学生・小学生・幼児
・活動員数 １５０人
・活動種目 サッカー
・ホーム施設 青森スポーツ広場 多目的広場（人工芝）
・ＨＰアドレス http://www7a.biglobe.ne.jp/~AomoriFC/
◆過去の主な実績（大会成績、有力出身選手など）
・初のＪリーガー 高橋壱成 モンテディオ山形
・青森ＦＣＵ−１２ ＪＦＡバーモンドカップ 全日本Ｕ−１２フットサル選手権大会 青森県大会 ５年連続優勝
・青森ＦＣジュニアユース 東北みちのくリーグチャレンジ北リーグ所属（東北２部にあたる）
−Ｑ−クラブの自己紹介をお願いします
昭和５５年、第一南幼稚園の卒園生を中心に第一南ＦＣとして創立。当初は、練習試合も出来ず、ひたすら個人技を中心に練習していました。１期生が５年生になり、初の公式試合となった新人戦でいきなり優勝し、県大会での戦いぶりが注目されました。その後も優勝回数を伸ばし、現在では幼稚園から６年生およびジュニアユースまで各学年ごとにチームを編成しております。
青森県少年サッカー大会や、全日本少年サッカー青森県大会では過去に準優勝や３位に何度となく入り、平成１８年度の新人戦でついに青森市初の県大会優勝チームとなるなど、常に県のトップレベルにあります。特にテクニックを必要とするフットサルが強く、大館樹海ドーム杯優勝や４年生フットサル県大会で平成１６年度、１７年度と２年連続優勝した他、バーモントカップ大会青森県大会では平成２７年〜平成３１年で５年連続優勝し、全国大会にも出場しています。
平成１９年度には、県大会を制し、念願の全日本少年サッカー大会全国大会に出場。平成２０年度は２年連続で全国大会に出場しました。平成２１年度にはコカコーラ杯東北大会で東北初制覇。平成２２年度には２年ぶり３度目の全国大会に出場し、予選を１位で突破しＢＥＳＴ１６の成績を残しました。また４年生の県大会および５年生の新人戦県大会でも優勝し、４・５・６年すべてで県制覇を果たしました。
第一南幼稚園の卒園生ばかりでなく、広く青森市内から選手が入団するようになったため、さらなる発展の願いを込め、平成１４年にチーム名を『青森ＦＣ』に変更。さらに平成１９年４月からジュニアユース（Ｕ−１５）を設立し、初年度にＪＦＡプレミアカップ県大会を制し、東北大会出場を決めました。平成２４年度、２８年度は全日本少年サッカー大会と青森県少年サッカー大会、全日本フットサル大会の３大会で完全制覇となる３冠となりました。
２００７年２月には、ＯＢからＵ−１５（Ｕ−１７ＦＩＦＡワールドカップ２００９）の日本代表候補や、２０１６年８月にＵ−１９日本代表を出すなど、数多くの優秀な選手を輩出。また、２０１６年６月には、クラブ初のＪリーガーを輩出しています。
−Ｑ−特徴的な活動や取り組みがあれば教えてください
もともとは青森市内にある認定こども園第一南幼稚園がチームの母体であり、指導者もそこで勤務の傍ら指導しています。代表の伊藤慎悟は幼稚園の園長先生でもあり、その他専属のコーチも朝から幼稚園の仕事をして夕方にサッカーの指導を行っています。
幼稚園クラス（毎週水曜日）〜青森ＦＣ Ｕ−１２（小学生クラス、毎週火・木）〜青森ＦＣジュニアユース（毎週火・水・金）が平日の練習日になっており、コーチは全てのカテゴリーを指導しています。こうした体制の取り組みを行うことで、幼稚園児だった子どもたちが小学生になり、ジュニアユースに上がるまでの成長の過程を約１０年間、間近で見ることができます。それぞれの学年の時に何の習得が必要なのか、課題を見つけ、ジュニアユースに上がった時のイメージの逆算として小さい頃からの一貫指導を大切にしています。
−Ｑ−今後の目標や抱負を教えてください
文武両道を貫き、いろいろな形でサッカーに携われる選手を育成して行きたいです。Ｕ−１２の監督の伊藤豪は東海大学札幌校出身、Ｕ−１５の監督の大澤裕一郎は札幌大学出身です。毎年、夏には北海道に遠征に行きたいと思います。たくさんの北海道のチームと交流できることを楽しみにしております。
２０１８年度、日本クラブユース連盟に加盟のクラブはＵ−１８が１２０クラブ、Ｕ−１５が１，４５６クラブと年々増加し、日本サッカーの育成を支える大きな柱となっている。その中、全国各地にＪリーグのプロクラブではないアマチュアクラブでも、特色を持った様々な街クラブが存在する。
そこで、当紙では『全国街クラブ探訪』と題し、全国で活動中の特色のある街クラブを紹介している。
第１８回目は、青森県の「青森フットボールクラブ」を紹介しよう！
◆クラブプロフィール
・クラブ名 「青森フットボールクラブ」
・代表者名 伊藤 慎悟
・活動地域 青森県青森市
・創 立 年 １９８０年
・年代種別 中学生・小学生・幼児
・活動員数 １５０人
・活動種目 サッカー
・ホーム施設 青森スポーツ広場 多目的広場（人工芝）
・ＨＰアドレス http://www7a.biglobe.ne.jp/~AomoriFC/
◆過去の主な実績（大会成績、有力出身選手など）
・初のＪリーガー 高橋壱成 モンテディオ山形
・青森ＦＣＵ−１２ ＪＦＡバーモンドカップ 全日本Ｕ−１２フットサル選手権大会 青森県大会 ５年連続優勝
・青森ＦＣジュニアユース 東北みちのくリーグチャレンジ北リーグ所属（東北２部にあたる）
−Ｑ−クラブの自己紹介をお願いします
昭和５５年、第一南幼稚園の卒園生を中心に第一南ＦＣとして創立。当初は、練習試合も出来ず、ひたすら個人技を中心に練習していました。１期生が５年生になり、初の公式試合となった新人戦でいきなり優勝し、県大会での戦いぶりが注目されました。その後も優勝回数を伸ばし、現在では幼稚園から６年生およびジュニアユースまで各学年ごとにチームを編成しております。
青森県少年サッカー大会や、全日本少年サッカー青森県大会では過去に準優勝や３位に何度となく入り、平成１８年度の新人戦でついに青森市初の県大会優勝チームとなるなど、常に県のトップレベルにあります。特にテクニックを必要とするフットサルが強く、大館樹海ドーム杯優勝や４年生フットサル県大会で平成１６年度、１７年度と２年連続優勝した他、バーモントカップ大会青森県大会では平成２７年〜平成３１年で５年連続優勝し、全国大会にも出場しています。
平成１９年度には、県大会を制し、念願の全日本少年サッカー大会全国大会に出場。平成２０年度は２年連続で全国大会に出場しました。平成２１年度にはコカコーラ杯東北大会で東北初制覇。平成２２年度には２年ぶり３度目の全国大会に出場し、予選を１位で突破しＢＥＳＴ１６の成績を残しました。また４年生の県大会および５年生の新人戦県大会でも優勝し、４・５・６年すべてで県制覇を果たしました。
第一南幼稚園の卒園生ばかりでなく、広く青森市内から選手が入団するようになったため、さらなる発展の願いを込め、平成１４年にチーム名を『青森ＦＣ』に変更。さらに平成１９年４月からジュニアユース（Ｕ−１５）を設立し、初年度にＪＦＡプレミアカップ県大会を制し、東北大会出場を決めました。平成２４年度、２８年度は全日本少年サッカー大会と青森県少年サッカー大会、全日本フットサル大会の３大会で完全制覇となる３冠となりました。
２００７年２月には、ＯＢからＵ−１５（Ｕ−１７ＦＩＦＡワールドカップ２００９）の日本代表候補や、２０１６年８月にＵ−１９日本代表を出すなど、数多くの優秀な選手を輩出。また、２０１６年６月には、クラブ初のＪリーガーを輩出しています。
−Ｑ−特徴的な活動や取り組みがあれば教えてください
もともとは青森市内にある認定こども園第一南幼稚園がチームの母体であり、指導者もそこで勤務の傍ら指導しています。代表の伊藤慎悟は幼稚園の園長先生でもあり、その他専属のコーチも朝から幼稚園の仕事をして夕方にサッカーの指導を行っています。
幼稚園クラス（毎週水曜日）〜青森ＦＣ Ｕ−１２（小学生クラス、毎週火・木）〜青森ＦＣジュニアユース（毎週火・水・金）が平日の練習日になっており、コーチは全てのカテゴリーを指導しています。こうした体制の取り組みを行うことで、幼稚園児だった子どもたちが小学生になり、ジュニアユースに上がるまでの成長の過程を約１０年間、間近で見ることができます。それぞれの学年の時に何の習得が必要なのか、課題を見つけ、ジュニアユースに上がった時のイメージの逆算として小さい頃からの一貫指導を大切にしています。
−Ｑ−今後の目標や抱負を教えてください
文武両道を貫き、いろいろな形でサッカーに携われる選手を育成して行きたいです。Ｕ−１２の監督の伊藤豪は東海大学札幌校出身、Ｕ−１５の監督の大澤裕一郎は札幌大学出身です。毎年、夏には北海道に遠征に行きたいと思います。たくさんの北海道のチームと交流できることを楽しみにしております。
上：上段写真／第４０回全日本少年サッカー大会の全国大会出場メンバー
上：下段写真／チビリンピック全国大会出場メンバー
上：下段写真／チビリンピック全国大会出場メンバー
上：上段写真／２０１９年度、全日本Ｕ−１２フットサル選手権青森県大会優勝。５年連続の全国大会出場が決定した
上：下段写真／ジュニアユースの札幌遠征時、札幌ドームの前で記念撮影
青森フットボールクラブ様、ご協力ありがとうございました！ 次はどんな街クラブが登場するのか？ 乞うご期待！
「北のサッカーアンビシャス」は地域のサッカーファミリーを熱烈に応援しています！
上：下段写真／ジュニアユースの札幌遠征時、札幌ドームの前で記念撮影
青森フットボールクラブ様、ご協力ありがとうございました！ 次はどんな街クラブが登場するのか？ 乞うご期待！
「北のサッカーアンビシャス」は地域のサッカーファミリーを熱烈に応援しています！
編集部
