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各年代の北海道代表が決定。全国に挑む!

18・12・11
 今年の集大成ともいえる、全国大会に出場する北海道代表が決定。北のサッカーアンビシャスでは本道代表チームの躍進を願い大会情報を紹介したい。

 2種年代は高等学校日本一を決める「平成30年度第97回全国高等学校サッカー選手権大会」が12月30日から開幕する。本道代表は、プリンスリーグ北海道でもコンサドーレU−18を退け優勝した旭川実業高等学校が参加。1回戦は12月31日に和歌山県代表の和歌山北高等学校と浦和駒場スタジアムで対戦する。前評判も高く、ベスト4を目指す。

 3種の全国大会は、中学生年代の全加盟チームで日本一を目指す「高円宮杯 JFA 第30回全日本U−15サッカー選手権大会」。12月22日から28日の間で群馬県の前橋フットボールセンター、大阪府のJ−GREEN堺ほかで開催される。北海道からは、道カブス1部の上位3チームに出場権が与えられ、第1代表北海道コンサドーレ札幌U−15、第2代表北海道コンサドーレ旭川U−15、第3代表スプレッド・イーグルFC函館が挑む。

 3チームとも12月22日が初戦。コンサドーレ札幌は前橋フットボールセンターでJFAアカデミー福島U−15(東海第2代表)、コンサドーレ旭川は同会場で名古屋グランパスU−15(東海第5代表)、スプレッドはJ−GREEN堺で日章学園中学校(九州第1代表)とそれぞれ対戦する。各チームの特徴を発揮し、上位進出を狙ってほしい。

 4種の小学生年代では「JFA 第42回全日本U−12サッカー選手権大会」が鹿児島県ふれあいスポーツランド他で12月26日から29日に開催される。本道代表は3年連続8回目の出場となる北海道コンサドーレ札幌U−12。コンサドーレはグループJに入り、26日の第1戦はヴェルディSS岩手(岩手県)、第2戦はスリーエスFC(山口県)、第3戦は27日、東京ヴェルディ(東京都)と対戦。まずはリーグ突破を目指す。

 トップカデゴリーのJ1リーグでは、北海道コンサドーレ札幌が過去最高の4位という素晴らしい成績を残した。各カテゴリーもこれを目標に、北海道代表として胸を張って戦ってもらいたい。
編集部