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全道フットサルU−12の部はJSNレッドが初優勝

18・03・11
 2月17日、18日の2日間、小学生年代最後の公式戦となる「全道フットサル選手権大会2018 U−12の部」が、帯広市総合体育館とサンドームおとふけで開催。各地区予選を勝ち上がった24チームが熱戦を繰り広げ、JSNサッカークラブ レッド(札幌地区)が初優勝を飾った。

 大会初日の1次ラウンドは、3チームずつの8グループに分かれてリーグ戦を行い、1位のみが2日目の決勝トーナメントに進出。2位、3位のチームは交流戦に回った。

 2日目、進んだ準決勝では、JSNレッドが朝里サッカー少年団(小樽地区)を6−2のスコアで下す快勝。もう一方の青葉・芦野・美原・釧路ドリームFC(釧路地区)と開西つつじが丘Jr.fc(十勝地区)との一戦は、ドリームFCが11対4で大勝。共に攻撃力抜群の2チームが決勝の舞台へ挑む。

 JSNレッドとドリームFCのフットサル全道一を争う試合は、点の取り合いも予想されたが、前半はJSNレッドの先制ゴールのみと堅い展開となる。後半に入ると、スピディーな攻守がぶつかり互いに3ゴールを奪い合う。決勝戦に相応しい緊張感の高い戦いは、前半のリードを生かしたJSNが4−3で辛勝。うれしい初優勝を果たした。

優 勝 JSNサッカークラブ レッド
準優勝 青葉・芦野・美原・釧路ドリームFC
第3位 開西つつじが丘Jr.fc、朝里サッカー少年団
編集部