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7月29日、第3回JCカップ北海道予選を開催。参加チーム募集中!

17・07・11
 7月29日(土)、石狩市にあるSSS札幌のホーム施設「フットフットスリーエスタージオ」で、「第3回JCカップU−11少年少女サッカー全国大会北海道予選大会」が開催される。

 この大会は、未来を担う子どもたちに、サッカーの伝説的なプレーヤーから「グッドルーザーの精神」(=たとえ勝負に負けたとしても相手をたたえられる強く前向きな心)を伝え、道徳心を持ち自立した人材を育みたいと、公益社団法人日本青年会議所北海道地区協議会、一般社団法人日本サッカー名蹴会が主催するもの(大会参加費無料)。

 当日、午前の部は、元日本代表10番の木村和司氏が訪れ、サッカークリニックを実施予定。午後からは、8チームのトーナメント戦を開催、優勝チームは9月9日(土)、10日(日)、大阪市のJ−GREEN堺で行われる全国大会への出場が決定する(旅費交通費・宿泊費・大会参加費・原則無料)。

 昨年度の全国大会は、北海道代表として旭川Grin・Bear・Boys・FCが出場。その他、ベガルタ仙台ジュニア、ガンバ大阪堺ジュニア、江南南サッカー少年団、長岡JYフットボールクラブなど、Jクラブの下部組織や、小・中学生年代の全国大会常連チームも参加し、全12チームで優勝を争った。

 試合以外でも、1日目の夜に行われた座談会では、名蹴会会長の金田喜稔氏と戸塚哲也氏のグループワークや、保護者向けに行われたインテル長友佑都選手のお母さんを招いての意見交換会。2日目の決勝戦終了後には、メキシコ五輪得点王の釜本邦茂氏率いるドリームチームとの対戦や、ガンバ大阪の遠藤保仁選手が登場して入賞チームの選手一人ひとりにメダルを授与するなど、参加チームにとって楽しみの多い催しとなっている。

 現在、北海道予選大会の募集は8チーム中5チームがすでに決定し、残り3チームも申し込み先着順とのこと。魅力あふれる大会で全国へのチャンスは十分!参加希望チームは下記担当者まで連絡を。


【開催概要】
・大会名   第3回JCカップU−11少年少女サッカー全国大会北海道予選大会
・主 催   公益社団法人日本青年会議所北海道地区協議会
        一般社団法人日本サッカー名蹴会
・後 援   公益財団法人北海道サッカー協会
・特別協賛 株式会社ミロク情報サービス、北海道ミロク会計人会
・協 力   特定非営利活動法人SSSスポーツクラブ
        株式会社スポトレンドfoot−fut−24.com
・開催日時 2017年7月29日(土)9:30〜16:30
        午前の部 開会式→グループワーク→名蹴会クリニック
        午後の部 8チームトーナメント戦(各チーム2〜3試合)→閉会式
・開催場所 SSSスポーツクラブホーム施設「フットフットスリーエスタージオ」
       (石狩市花畔。スポーツ広場隣り)
・参加資格 11歳以下の児童(小学5年生を中心としたチーム)
・募集数   8チーム(内5チームは決定済み)
・試合概要 U−11の8人制、15分ハーフ、8チームのトーナメント戦
        試合前に君が代斉唱あり
・表 彰   優勝、準優勝、グッドルーザー賞のチームへトロフィーの授与
        優勝チームは9月9日、10日開催の全国大会への参加を義務付ける
・お問い合わせ、お申し込みはこちら
        日本青年会議所北海道地区協議会 JCカップ担当:伊藤さん
                            携帯電話080−6089−9713

編集部