地域のサッカー情報

一覧に戻る

チビリンピック全国大会にエスピーダ旭川が出場

17・05・11
 新年度最初の小学生チャンピオンを決める「JA全農杯チビリンピック2017」が5月3日から5日の3日間、神奈川県の日産スタジアムと日産フィールド小机で行われた。

 大会には各地域予選を勝ち抜いた10チーム(関東地域のみ2チーム)が参加。5チームずつ2組に分かれて予選リーグを戦い、各組上位2位までが準決勝進出となる。

 北海道からは4月8、9日に函館フットボールパークで行われた北海道予選で優勝したエスピーダ旭川が初めての参加。

 エスピーダは予選グループAに入り、5月3日の初戦で関東代表の強豪、横浜F・マリノスプライマリーと対戦し、0−4と黒星発進。

 翌4日の第2戦、エスピーダは中国代表のSSSFCに2−2の同点。続く第3戦は四国代表の田宮ビクトリーサッカー少年団に5−1と快勝。予選最終戦となる東海代表のFCフェルボール愛知との試合は3−2で競り勝った。

 この結果エスピーダは2勝1敗1分けで勝ち点7となり、SSSFCと並んだが得失点差で及ばずAグループ3位。惜しくも準決勝進出とはならなかった。

 最終日の5日に行われた決勝戦は、関東代表の江南南サッカー少年団と九州代表のサガン鳥栖U12の対決。予選グループでの対戦では引き分けとなっていたが、再戦の舞台では江南南が2−1でサガン鳥栖を下し、初出場で初優勝の栄冠に輝いた。
編集部