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全道フットサル選手権2016、各カテゴリー王者決まる

16・03・11
 今年度のフットサル全道一を決める「全道フットサル選手権大会2016」がU−12、U−14、女子、一般の部でそれぞれ行われ、各カテゴリーのチャンピオンが決定した。

 女子の部は2月13日、14日に北海道立総合体育センターで行われ、決勝にはクラブフィールズリンダU−14(札幌)と、Reinajo(札幌)が進出。試合は、着実にリードを広げたリンダが4−0のスコアで完勝。女王の座についた。

 女子と同じ日程、会場で行われた男子一般の部。北海道リーグのチャンピオンであるDivertido旭川と、同リーグ4位のLEVO函館の対決となった決勝戦。Divertidoが有利かに思えたが、LEVOは、ボールを奪ってからの効果的な攻撃を繰り出し、3−0の完封勝利。危なげない戦いを披露し、初優勝を飾った。

 U−12の部は2月20日と21日の2日間、帯広市総合体育館とサンドームおとふけで開催。決勝戦は、2連覇を目指すSSS札幌サッカースクールと、末広サッカー少年団(旭川)の対戦に。前半、強豪SSS相手に、末広が4−3と1点リードで折り返したが、後半、地力に勝るSSSが3連続ゴールで6−4と逆転で優勝。大会連覇を果たした。

 最後の日程となるU−14の部は、3月5日と6日に北海道立野幌総合運動公園体育館で行われた。決勝戦に進んだのは、ASC U−15(苫小牧)とフロンティアトルナーレFC A(函館)。試合は、ASC自慢の攻撃力が爆発し大量7得点。守備でもトルナーレの反撃を1点に抑え7−1と圧勝。嬉しい全道初優勝となった。
編集部