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高校総体道予選、男子は旭実、女子は明清が優勝

09・06・24
 下写真/奥・男子準優勝の旭川東高校、中央・男子優勝の旭川実業高校、手前・女子準優勝の室蘭大谷高校
 
 全国高校総体北海道予選の決勝戦が19日、男子、女子ともに、浦河優駿ビレッジアエルで行われ、男子は旭川実業、女子は道文教大明清が優勝を飾った。
 
 男子の決勝は、史上初の旭川勢対決。旭川実業は、準決勝(代表決定戦)で本命の室蘭大谷を1−1からのPK戦を制し、対する旭川東は、準決勝で白樺学園を1−0で退けた。試合は、準決勝までに強豪を破ってきた旭川実業が勢いで圧倒し、4−0と快勝した。
 
 女子は、近年ライバル対決になっている、道文教大明清と室蘭大谷との決勝戦。昨年は室蘭が制したが、今年は明清が前後半1点ずつゴールを奪い、2−0でリベンジを果たした。
 
 これで、男子は旭川実業と準優勝の旭川東、女子は、道文教大明清と準優勝の室蘭大谷が全国切符を手に入れた。北海道代表として、各チーム全国での躍進が期待される。
 
 
 上写真/女子優勝の道文教大明清高校。写真提供はいずれもLSIN北海道
編集部