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全道フットサル選手権、2015年のカテゴリー別王者が決まる

15・03・11
 今年度のフットサル全道一を決める「全道フットサル選手権大会2015」がU−12、U−14、女子、一般の部でそれぞれ行われ、各カテゴリーのチャンピオンが決定した。

 U−12の部は2月21、22日に北海道立総合体育センターで試合が行われ、決勝に進んだのはSSS札幌サッカースクール(札幌地区)とサンクFCくりやまU−12(空知地区)。開始早々に先制点を決めたSSSが勢いそのままに大量6ゴールを奪い、サンクの反撃を1点に抑え、小学生最後の全道大会を制した。

 小学生と同日・同会場での開催となった一般の部決勝は、D.C Asahikawa Futsal Club(北海道フットサルリーグ5位)対NAPO(同6位)の道リーグ対決。試合は前半に3点を奪ったD.Cが後半さらに1点追加。NAPOの反撃も許さず4−0の完封勝利で一般の部を締めくくった。

 2月21、22日、帯広市総合体育館と音更町総合体育館サンドームおとふけで開催された女子の部。22日の決勝戦では、室蘭アイスバーズB(室蘭地区)がクラブフィールズ・リンダU−15(札幌地区)にリードを許すも、後半に粘りを見せ、3−2とアイスバーズがリンダを逆転で下し、全道フットサル女王の座を射止めた。

 U−14の部は2月28日と3月1日、湿原の風アリーナ釧路で行われた。1日の午後に行われた決勝戦はコンサドーレ札幌U−15とASC U−15の対決。前半3点リードしたASCが試合を決めたかに思えたが、後半に入りコンサドーレが怒涛の攻撃で一気に4点を奪い逆転。地力に勝るコンサドーレが優勝を飾り、大会の幕を閉じた。


 上:上段写真/全道フットサル選手権大会2015U−12の部で優勝したSSS札幌サッカースクールのメンバー。2月22日、北海道立総合体育センター(写真提供:SSS札幌サッカースクール)
 上:下段写真/一般の部で優勝したD.C Asahikawa Futsal Clubのメンバー。2月22日、北海道立総合体育センター(写真提供:D.C Asahikawa Futsal Club)


 上写真/全道フットサル選手権大会2015女子の部で優勝した室蘭アイスバーズのメンバー。2月22日、音更町総合体育館サンドーム(写真提供:室蘭アイスバーズ)


編集部