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ナイキプレミアカップ全国大会、コンサドーレが全国に挑戦も・・・

14・05・11
 世界大会へつながる、ジュニアユース年代唯一の大会「JFAプレミアカップ2014 supported by NIKE」。5月3日〜5日の3日間、大阪府堺市立サッカーナショナルトレーニングセンター(J−GREEN堺)で熱戦を繰り広げた。

 全国の地域予選を勝ち抜いた12チームが集結した本大会。北海道代表は、コンサドーレ札幌U−15が全国の強豪に挑戦した。

 1次ラウンドは4チームずつの3グループに分かれ対戦。各組1位の3チームと、各2位の内、成績上位1チームのみが決勝トーナメントに進む。

 グループBに入ったコンサドーレは、3日の初戦で関東代表の柏レイソルU−15と対戦し0−3と黒星スタート。続く四国代表の愛媛FCジュニアユース戦は2−3と1点差で惜敗。

 4日の予選最終戦の相手は九州代表、大分トリニータU−15。本道代表として1勝はあげたいところだったが、ここも0−2の完敗。予選3戦全敗と全国の壁を思い知られる結果となった。

 5日の決勝に進んだのは、コンサドーレを破ったレイソルと、中国代表のサンフレッチェ広島F.C.ジュニアユース。

 試合は、レイソルのパス回しを封じた堅守と攻撃のバランスを生かしたサンフレッチェが2−0で勝利。11年ぶり2度目の優勝で「マンチェスターユナイテッド・プレミアカップワールドファイナルズ」の切符をつかんだ。
編集部