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全日本フットサル選手権、名古屋が2年連続の日本一

14・04・11
 フットサル日本一を決める「PUMA CUP 2014 第19回全日本フットサル選手権大会」。1次ラウンドを静岡県のエコパアリーナなどで3月7日から9日まで、決勝トーナメントを東京都の国立代々木競技場第一体育館で14日から16日にかけ行われた。

 全国の地域予選を勝ち抜いた14チームと、Fリーグの10チームが集結した本大会。4チームずつ6グループに分けてリーグ戦を行い、1位チームと各グループ2位から成績上位2チームが決勝トーナメントに進出した。

 北海道代表のディヴェルティード旭川はグループDの初戦で名古屋オーシャンズ(Fリーグ)と対戦し1−14の大敗。続くロボガト(東海地域第1代表)にも3−9で敗戦。第3戦目のボルク北九州(九州地域第1代表)には8−1で勝利するも3位で予選突破はならなかった。

 Fリーグ枠で出場のエスポラーダ北海道はEグループ1位で予選突破。続く1回戦はデウソン神戸を3−2で退け、準決勝はペスカドーラ町田に9−1と大勝。16日の決勝トーナメントに進む。

 決勝の相手は予想通りFリーグ王者の名古屋。北海道は、先制点を奪われるも前半の内に2−1と逆転。しかし、後半に入り地力に勝る名古屋の反撃にあうと、立て続けに3失点。そのまま2−4で試合終了。北海道の健闘光るも、名古屋はオーシャンアリーナカップ、Fリーグに続き今季3冠を達成、今年もフットサル界を席巻した。
編集部