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プリンスリーグ北海道、帯北が初優勝でプレミアへの挑戦権を獲得!

13・10・11
 4月29日から10月5日までの期間、道内各地で計56試合が行われた高円宮杯U−18サッカーリーグ2013プリンスリーグ北海道。最終節までもつれた熾烈な首位争いを制し、帯広北高校が嬉しい初優勝を飾った。

 最終成績は、優勝・帯広北高校(勝ち点30、得失点差+16)、準優勝・北海道大谷室蘭高校(勝ち点30、得失点差+7)、3位・旭川実業高校(勝ち点27)、4位・札幌第一高校(勝ち点21、得失点差+5)、5位・札幌大谷高校(勝ち点21、得失点差−1)、6位・北海高校(勝ち点15)、7位・札幌創成高校(勝ち点14)、8位・札幌日大高校(勝ち点2)で終了。

 優勝した帯北は、12月14日から行われる高円宮杯U−18サッカーリーグプレミアリーグ参入戦への出場が決定。また、上位6チームはプリンスリーグ残留、8位の日大はブロックリーグに自動降格、7位の創成は帯北のプレミアリーグ参入戦の結果によって残留か降格が決まる。

 帯北が挑戦するプレミアリーグ参入戦は、全国9地域で開催されたプリンスリーグの上位チーム同士で戦い、参入戦上位4チームが次年度のプレミアリーグ(EAST・WEST各10チームずつで構成)への出場資格を獲得する。帯北が北海道代表として全国トップレベルのリーグへ参入できるか注目したい。
編集部