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FUTSAL地域チャンピオンズリーグでエスポラーダが優勝!

09・03・26
 全国9地域のリーグ戦上位チームが争う「第9回FUTSAL地域チャンピオンズリーグ」が、3月20、21、22日の3日間、山口県の周南市総合スポーツセンターで開催され、北海道リーグ代表のエスポラーダ北海道が期待通りの優勝を決めた。
 
 この大会は、Fリーグ所属チームは参加しないこともあり、来季からFリーグに参入するエスポラーダにとっては、その実力を結果で証明しなければならなかった。
 
 予選ラウンドは、参加12チームが3グループに分かれ、各1位の3チームと、ワイルドカード(2位の最上位)の1チームが、決勝トーナメントに進出。
 
 予選Cグループに入ったエスポラーダは、先に行われたフットサル全日本選手権で優勝した注目のFUGA MEGURO(関東リーグ1位)と同組みに。これを1−4で落とすも、2勝を挙げ6ポイント。FUGA MEGUROは、1勝2分けの5ポイントで予選落ちとなった。
 
 決勝トーナメントでは、準決勝funfbein KYOTO(関西リーグ1位)戦を8−2で勝利。迎えた決勝戦の相手は、東海リーグ1位のXEBRA SHIZUOKA。緊迫した試合展開となったが、最後は2−1と1点差で逃げ切り、勝負強さを見せた。
 
 これで、北海道勢は昨年のDC旭川に続いての栄冠となり、フットサルレベルの高さを証明した。最優秀選手には、大会を通してエスポラーダを牽引した菅原和紀選手が2年連続で選出された。
 
編集部