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フットサル少年大会、全国出場2チームが決定

12・12・11
 U−12世代のフットサル日本一を争う「バーモントカップ第22回全日本少年フットサル大会」。12月1、2日の2日間、八雲町総合体育館で全国大会への出場権を賭けた北海道予選が開催された。

 全国で最も予選参加チームが多いため2つの枠が与えられる北海道代表の座。熾烈な各地区予選を勝ち上がった16チームが全国を目指し争った。

 1日の予選リーグでは、AからDブロックまで4チームずつの4ブロックに分かれ、上位2チームが決勝トーナメントに進出。ベスト8が出そろった。

 2日、1回戦の4試合を終え、全国大会出場を決める準決勝。フロンティアトルナーレFC U−12(道南ブロック)対旭川ネイバーズFC(道北ブロック)は、5−3でトルナーレが勝利。もう一方のSSS札幌サッカースクール対FC DATE少年団(道南ブロック)は、SSSが3−1で制し、それぞれ待望の代表権獲得となった。

 同日に行われたトルナーレ対SSSの決勝戦。1次ラウンドではSSSに大差で敗れていたトルナーレが、最後は5−4のスコアで見事リベンジを果たし、嬉しい初優勝を決めた。

 全国への挑戦権を獲得した2チームは、年明けの1月4日から6日の3日間、東京都駒澤体育館で日本一を目指し戦う。両チームには、ここ数年超えられていないベスト8を上回る好成績を期待したい。


 上写真/見事初優勝を果たしたフロンティアトルナーレFC U−12のメンバー


 上写真/準優勝で全国大会に挑むSSS札幌サッカースクールのメンバー

編集部