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クラブユースU−15、北海道代表のコンサドーレはベスト16

12・09・11
 中学生年代のクラブチームナンバー1を決める「adidas CUP 2012 第27回日本クラブユースサッカー選手権(U―15)大会」が、8月15日から23日の日程で、帯広の森競技場などで行われた。

 東日本大震災の影響で初の北海道開催となった昨年に引き続き、今年も全国から予選を勝ち抜いた強豪32チームが北海度に集結。全国優勝を目指し熱戦を繰り広げた。

 北海道からはコンサドーレ札幌U−15が出場し、初日にACNジュビロ沼津(静岡県)に1−1、2日目はグランデFC(埼玉県)に6−0で快勝。3日目はブレイズ熊本と3−3で引き分けたが、1勝2分けのグループリーグ2位で決勝トーナメントに進出。

 迎えた決勝トーナメント1回戦、コンサドーレの相手は昨年2年連続で全国優勝を果たした清水エスパルスジュニアユース。コンサドーレは、全国トップレベルの強豪相手に奮闘したものの、2−5で敗れ1回戦で姿を消した。

 決勝戦は、準決勝でエスパルスに勝利したヴィッセル神戸U−15対ガンバ大阪ジュニアユースで争われ、2−0でガンバ大阪が競り勝ち、全国クラブチームの頂点に立った。
編集部