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全道フットサル選手権、各カテゴリーの王者が決定

12・03・11
 2011年度、最後の全道大会となる「全道フットサル選手権2012」。

 2月18、19日に、帯広と札幌でU−12とU−14の小・中学生年代。2月25、26日は、札幌で一般と女子の部が行われ、各カテゴリーでチャンピオンを目指した熱い戦いが繰り広げられた。

 19日に行われたU−12とU−14の決勝戦。

 U−12の部で決勝戦に進出したのはSSS札幌サッカースクール(札幌)とFC DATE少年団(室蘭)。スキルフルなSSSとパワフルなDATEという構図の一戦は、勢いに優るDATEが、最後は5−2でSSSを下し、優勝を決めた。

 U−14の部は、コンサドーレ札幌U−15(札幌)対、帯広緑園中学校(帯広)の決勝戦。ここまで快進撃を見せていた緑園中を相手に、コンサドーレが個人能力の高さを見せつけ、4−1のスコアで勝利となった。

 一般と女子の部は26日に決勝戦が行われ、一般はBanny(千歳)が、女子はクラブフィールズ・リンダA(札幌)がそれぞれ優勝し、全道大会の幕が閉じた。
編集部