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まめ知識でワールドカップを楽しもう!

10・06・14
 一般的にG7(グループオブセブン)と言えば、日本、アメリカ、カナダ、イギリス、イタリア、ドイツ、フランスの先進7カ国を表すのはご存じの通り。
 
 では、サッカー界で言うところのG7は何かご存じでしょうか?
 
 こちらは、グレートセブンと言い換え、過去のワールドカップ優勝7カ国を表しています。優勝の多い順に、ブラジル(5)、イタリア(4)、西ドイツ(3)、ウルグアイ(2)、アルゼンチン(2)、イングランド(1)、フランス(1)となります。
 
 ちなみに、1930年の第1回大会の優勝国は南米のウルグアイが地元開催で優勝。また、5回の優勝を誇るブラジルは、唯一本大会への連続出場を続けるなど、世界一のサッカー大国と言われるゆえんでもあります。
 
 本大会のみどころで間違いないのは、このグレート7が上位に進出し、優勝する可能性が高い一方、初開催となるアフリカの地で、8ヵ国目の優勝国が誕生するかにも注目が集まっています。
 
 その国が出るとすれば、歴代最強の呼び名も高いスペイン、クリスチアーノ・ロナウドが牽引するポルトガル、そして、日本と同じグループのオランダが候補でしょう。そこに地の利を生かしたアフリカ勢がどこまで上位に食い込めるかにも期待がかかっています。
 
 また、今大会では高地での試合も多く、薄い空気の影響から選手への肉体的な負担はもちろん、今回のワールドカップ公式球ジャブラニ(祝杯の意)が、空気抵抗の影響を受けやすく、予想外の変化がキーパーを泣かせることになるでしょう。
 
 この公式球を見てみると、ボールの外側の皮のパネル構成に特徴があります。むかしは五角形と六角形で32枚、ドイツ大会で14枚、今回のジャブラニは8枚で構成されており、よりしん球に近くなったことも、大きく影響しているようです。
 
 大会を通じて、ミドルシュート、ロングシュート、フリーキックから、信じられない変化、軌道のゴールが生まれるのは間違いないと思われます。
 
 皆さんも日本体表の戦いはもちろん、いろいろな視点から世界規模の祭典ワールドカップをぜひ楽しみましょう!
編集部