みなさん、ボアタルジ（こんにちは）。先日、ブラジル人との食事会で新たなポルトガル語を学び少し知的になったと勘違いしているコラソン三島です。
　
　さて、南米最強クラブを決定する注目のコパ・リベルタドーレス杯は１５日、アルゼンチンのエストゥディアンテスの優勝で幕を閉じました。多少テンションが低めなのは、応援していたブラジールのクラブが負けたから･･･なのですが、そこはアルゼンチンファンの皆様お許しを。
　
　ホームアンドアウエー方式の決勝戦は、ブラジルのクルゼイロと対戦。第１戦（８日）は、エストゥディアンテスのホームで０−０の引き分け。第２戦は、有利かと思われたクルゼイロのホームで、１−２と逆転でエストゥディアンテスの勝利。１９６８年から３連覇して以来（実は知りませんでした。古豪だったんですね）となる４度目の優勝となりました。
　
　チームの注目選手と言えば、やはりアルゼンチン代表でもあるベロン選手でしょう。あの右足から繰り出すキックの精度が魅力の一つですが、一番の魅力はなんと言ってもあの迫力あるルックスでしょうか？？　
　
　これで優勝したエストゥディアンテスは、１２月にＵＡＥで開催されるＦＩＦＡクラブワールドカップ（旧トヨタカップ）の出場資格を得ました。本大会では、欧州チャンピオンズリーグで優勝したバルセロナや各大陸で優勝したチームなどとクラブの世界一をかけ争います。南米王者として意地を見せて欲しいと思います！