セレソンをこよなく愛しているみなさん、やってくれました我らがセレソンブラジ〜ル！！（勝手に我らがと言っちゃってますが）
　
　みなさんもご存知の通り、コンフェデレーションズカップ２００９・南アフリカ大会、期待通り５戦全勝で優勝してくれました。パ〜ラベ〜ンス！（おめでとう！）
　
　この大会は、南アフリカで６月１４日から６月２８日の間、各大陸王者の６ヶ国（ブラジル、アメリカ、イラク、ニュージーランド、エジプト、スペイン）代表に２００６年ワールドカップで優勝したイタリアと地元南アフリカの８チームで争われました。
　
　予選リーグは、Ａグループ（スペイン、南アフリカ、イラク、ニュージーランド）、Ｂグループ（ブラジル、アメリカ、エジプト、イタリア）に分かれ総当たりのリーグ戦を行い、上位２チームが決勝トーナメント（準決勝）に進出です。
　
　セレソンは、予選リーグでエジプトに４−３、アメリカに３−０、イタリアに３−０と勝利し、予選を１位で突破。
　
　決勝トーナメントに進出してからも、準決勝で南アフリカに１−０、決勝でアメリカに３−２と逆転勝利し、見事優勝〜！
　
　そして、優勝に大きく貢献したのは、今大会で５得点を挙げ、得点王にもなったルイス・ファビアーノでしょう。
　
　今大会で注目された方も多いと思いますが、ボールを持ってからの迫力あるプレイや、多彩なパターンからの決定力も高く、現セレソンのエースの座を掴んだのではと思います。
　
　今でこそ、９番（エースＦＷ）はファビアーノ！と評価されていますが、ドゥンガ監督がセレソンに呼び始めた頃は、懐疑的なファンも多かったはずです。でも活躍し始めたら掌を返したように認めちゃうのが、ブラジルの良いところ？ですよね〜。
　
　ワールドカップまであと１年、ルイス・ファビアーノ、カカ、ロビーニョらを中心にセレソンらしい攻撃的なサッカーで、本大会までにさらに進化するセレソンに期待したいと思います。そして、今国内で絶好調のロナウド（コリンチャンス）も個人的には見たいです！　ところで、あのアドリアーノはどうなるんでしょう･･･。