フッチボーウファミーリアのみなさんトゥードゥベン（おげんきですか）？　心はブラジルのように青く澄みきっている（ハズの）コラソン三島です。
　
　さてさて、南米では注目のコパ・リベルタドーレス杯が始まりました。この大会は、南米サッカー連盟に加盟する１０ヶ国の国内リーグ戦の上位チーム（国によって選出の仕方や出場チーム数は異なります）と、コパ・リベルタドーレス大会委員会に招待され出場する、北中米カリブ海サッカー連盟に所属するメキシコの２チームを足した、計３２チームで南米最強クラブを決定するカップ戦です。優勝チームには、１２月のＦＩＦＡクラブワールドカップ（旧トヨタカップ）の出場資格が与えられます。
　
　大会形式は、出場３２チームが８組のグループに分かれ、２月から４月の間にホームアンドアウエー方式で予選リーグを戦います。各グループの上位２チームが決勝トーナメトに進出となります。
　
　期待のブラジルからは、サンパウロ、グレミオ、クルゼイロ、パルメイラス、スポルト・レシフェの５チームが出場しています。
　
　パルメイラス以外のブラジル勢は、予選リーグ１〜３試合を行い（グループによって試合日程が違うため）どのチームも勝ち点を挙げていますが、パルメイラスは２試合を終了した段階で未だ勝ち点がなく、決勝トーナメント進出が厳しくなってきました。
　
　個人的には、ブラジルから出場している５チームから優勝が決まり、是非来日して欲しいと願っています。ですが、アルゼンチン、メキシコのチームはもちろんあなどれないですし、昨年来日したエクアドルのリガ・デ・キトも実力十分です。ブラジル勢は大丈夫でしょうか、不安です・・・。