サッカーアラカルチョ

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『みんなでエンジョイスポーツ!』健康・メディカルコーナー

20・06・11
 北のサッカーアンビシャスでは、サッカーファミリーの健康維持につながる情報、スポーツ障害や外傷が起きてしまった場合の対処法などの参考事例として、道内で定評のある病院並びにクリニックの専門医、スポーツ現場に関わる専門家と連携し情報を提供していきます。選手やチーム関係者の方などで思い当たる障害や、万が一起きてしまった外傷などのリハビリ、健康維持などの参考としていただければ幸いです。

※育成年代の子の障害、外傷は、適切な対応を怠るとその子の将来を左右しかねない場合もあります。けがが長引いたり、不安な場合は、セカンドオピニオンも含め、実績と信頼の置ける医療機関をお選びください。また、弊紙からの提供情報はあくまで参考例として、安易に障害や外傷の断定はせず、ご心配な点があれば、必ず専門医の診断を優先してください。


◆今回担当していただくのは、「医療法人社団みつわ整形外科クリニック」の理事で理学療法士の石垣大輔さんです。石垣さんは理事を務めるクリニックの職務にとどまらず、スポーツトレーナーとしても活躍されています。

 今月号は、日頃のスポーツ活動でも役立つ体づくりトレーニングのひとつ「四股捻転(しこねんてん)」を紹介していただきます。


「四股捻転(しこねんてん)」
【効 果】
⇒背骨の動きの改善、背筋や股関節周りの疲労蓄積軽減から、サッカー選手に多い腰痛や股関節周辺のけが予防の効果も期待できるでしょう。また、応用編としてこのまますり足の練習や、片足を大きく上げる四股踏みもサッカーに生きると思いますし、まさに日本らしい良さを生かしたトーニングと言えるでしょう。このように下半身の柔軟性を保ちながら強化することで、低い重心からの当たりの強さや素早い動き出しにもつながります。お相撲さんを参考にすれば一目瞭然ですね。

 上写真1/両足を開き、お相撲さんの四股(しこ)踏み前のような姿勢から、ひざが内側に倒れ込まないように、両方のひじを伸ばすようにひざの内側に入れます。なるべく足首の角度は90°(垂直)を意識しましょう。

 上写真2/ひじを伸ばしたまま、片方の肩(写真では右肩)を前に押し出すようにして、上半身を左側にねじります。この時、上半身を軽く前傾させますが、目線は下に落とさず、ねじった方向の遠くを見るように意識しましょう。終了後、反対側も行います。

◇回数目安:10秒 左右各3から5回
【ポイント!】
⇒骨盤の前傾を保持したまま、背骨が一直線になる意識でゆっくりとねじるようにしましょう。


◆石垣大輔氏プロフィル◆
・医療法人社団みつわ整形外科クリニック理事/理学療法士/スポーツセクションマネジャー
・日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
・JARTA認定スポーツトレーナー

編集部